喜屋武岬近くの具志川城跡を探訪。
三方が海に囲まれた野面積みのグスクです。
グスク城門跡
この城は久米島の具志川城主
真金声(まかにくぃ)按司が
真仁古樽(まにくたる)按司に
攻められて落城。
その後本島に逃れ、故郷と同じ名の
具志川城を築いたと云われる。
左側の城門。
崖下には東シナ海が広がる。
二の郭 城壁。
鉄冊に囲われたところは
スーフチミー(潮吹き穴)と呼ばれる
自然穴で海に通じている。
海へ突き出るように
築かれた一の郭の城壁。
前方のクルーズ船のように
船が行き交い
交易が行われて
いたのだろうか …
現在も発掘、復元の
最中にあるグスクである。
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