琉球風水と首里城

今まで、首里城を守護する琉球風水の四神の地、

玄武の弁ヶ嶽。白虎の虎瀬山。青龍の雨乞嶽。から

首里城を眺める、琉球風水探訪を行いましたが、

今回は、首里城最東端の「上の毛(うぃーぬもう)」からの

三方位の眺めを撮ってきました。

写真奥の森が「玄武の弁ヶ嶽」。手前は西来院(達磨寺)の甍。

首里城、東側に位置する。

写真中央の森が「白虎の虎瀬山」。左端の建物は、浦添市庁舎。

首里城、北側に位置する。

クレーンの左側の森が「青龍の雨乞嶽」。

さらに左側には、王府の別邸で国王が遊覧し冊封使などを歓待した

「御茶屋御殿」があったそうです。　首里城、南側に位置する。

上の毛からの三方位の眺めは、かなり近くに迫って見えます。

弁ヶ嶽：ビンヌウタキ　　　　虎瀬山：トゥラジヤマ

雨乞嶽：アマグイヌウタキ　　御茶屋御殿：ウチャヤウドゥン

ちなみに、朱雀は、西に位置する波の上宮。

上の毛(うぃーぬもう)：首里城正殿の東側にある広場。

風水四神、三方位の地や浦添を見渡せる景色の良い

おすすめスポットです。

毛(もう)とは、沖縄方言で、原野とか広場を意味します。万座毛とか …