クバの御嶽は、開闢の神アマミキヨが作ったとされる、琉球開闢七御嶽のひとつです。
アマミキヨは、以下の順に作ったと云われています。
- 安須森御嶽(あすむいうたき)国頭村辺土
- クバの御嶽(くぼううたき)今帰仁城跡となり
- 斎場御嶽(せーふぁうたき)南城市知念
- 薮薩御嶽(やぶさつうたき)南城市玉城
- 雨つづ天つぎ御嶽(あまつづてんつぎうたき)南城市 玉城グスク内
- クボー御嶽(くぼーうたき):久高島
- 首里真玉森御嶽(すいまだむいうたき)首里城内
今帰仁城跡 西側駐車場からの眺め。この山が
クバの御嶽です。山自体が聖地である。
クバの御嶽の入口。
御嶽についての案内板があります。
クバの御嶽です。
山の中腹ぐらいにあります。写真右脇から、
左上部へと頂上へ向かいます。
頂上からの眺望です。
眼前に広がる、今帰仁城跡と東シナ海。
今帰仁城跡の全貌が手に取るように…。
雄々しく、優美さも兼ね備えた
龍の背のような城壁である。
左上の祠は、グスクの外郭にある
古宇利殿内(ふぃどぅんち)ぬ火の神(ひぬかん)。
古宇利島の人々が拝む拝所とされています。
中央左の祠は、主郭にある
今帰仁里主所の火の神
(なきじんさとぅぬしどぅくるぬひぬかん)
今帰仁里主とは、北山監守のことで、尚真王の
第三子、昭威(しょうい)の一族が代々拝んできた
火の神とされています。
下山後、目の前のグスクをスルーして、ワルミ大橋→古宇利大橋へと向かう … 。
次回は、ワルミ大橋の画像を紹介します♪
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