義本王は沖縄最初の王統である舜天王統の三代目国王で、西暦1249年に即位した。
しかし、即位した翌年から大飢饉、天変地異、疫病が起き、
これは自分の不徳によるものであると王は次期王統の創始者である
英祖を召して国政を代行させたところ、病気もやみ国が治まった。
義本王は在位11年で英祖に譲位しその後のことは不明となっています。
墓は、家型の独特な意匠をなす建造物である。
正面にはヒンプンを有し、周囲は、石塀で囲まれています。
明治初期に尚家が改修したとされる。
最近になって更に修復されたようできれいになっていました。
今年2月20日、国頭村教育委員会によって墓の室内から甕(かめ)に入った
人骨5~6柱と装飾品などを見つけたと発表しています。
今後の分析が楽しみですねぇ〜♪
お墓は、辺戸集落の北側にあります。
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