ミフクラギ キョウチクトウ科 常緑亜高木 別名:オキナワキョウチクトウ
ミフクラギ(目膨ら木)は、沖縄方言で、ミーフックヮーギーと呼ばれています。
樹液が毒性を持ち身体に付着し、それで目を擦ると目が腫れる(ミーフックヮー)ことから
そのように呼ばれています。
昔は、この毒を漁業に使っていたそうですが、今は禁止されています。
同様に、雑草のルリハコベもそのように用いられていたそうです。
くれぐれも木や実には触れないように! 樹液でミーフックヮーになったら大変です。
この木は、沖縄のいたるところで見られます。
海の近くや公園、学校、基地などの周辺によく植えられています。
花は、純白で中央がピンクがかった可愛らしい花です。5〜6月が花の見ごろ。
コメントをお書きください